白髪染めの種類のうちヘナとは?

浴衣美人
いろいろな白髪染めがありますが、自然派の代表格としてヘナがあります。これは、インドやスリランカなどに自生している植物から作られた染毛剤で、粉末状のものをペースト状にして髪の毛に塗布して使います。白髪染めだけでなく、トリートメントとしても用いられています。美容院や市販されているヘナには成分によって天然100%、HCカラー入り、ジアミン入りの3種類があります。それぞれに特徴があるので、自宅で利用する場合にはそれぞれの違いを把握しておくと失敗がありません。

まず、天然100%はヘナを主成分として白髪が染まりやすいように、インディゴやハーブで色味を調整したものです。HCカラーは色素材のことで、これを配合したのがHCカラー入りです。アレルギー対応となっているのですが、染まりにくいのが特徴です。ジアミンはヘアカラーなどに用いられている色素材で少し強めの薬剤です。そのため、ジアミン入りは肌の弱い人には適していません。

ヘナの特徴はトリートメントタイプに似ていて、表面をコーティングすることで色を付けます。ヘアカラーのように脱色をしてから色をいれるものではないので、髪の毛にダメージが起こりにくいですが、その分染まりにくいです。1度の使用では理想の色にすることは難しいので、定期的に使用する必要があります。初めて染めるときには最初の3回位は週に数回使用すると効果的です。頻繁に使用してもダメージがほとんどありませんし安心して使用できます。染め始めはしばらく色落ちをしますが1週間から10日程度で落ち着いてきます。この間は雨に濡れると洋服に、濡れた髪のまま就寝すると枕カバーや寝具に色がついてしまいます。

欠点があるとすれば、ひとつは面倒という点です。多くは粉末状で販売されているので、その都度、お湯でペースト状にする必要があります。また、色のバリエーションが少なく、一度色を入れると明るい色にすることができなくなるという点です。限りなく黒に近い色か濃いブラウンが主流となっている点です。明るい色にしたい場合には、他の方法を選ぶほうがよいかもしれません。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ